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拡大読書器こんなふうに使っています

(私は、現在50代後半の会社員です。病名は網膜色素変性症で、左目は中心付近で、何かが見える程度、右目は、視力が0.1程度、視野が4〜5度程度です)

こんな使い方をしています

職場で日付の名前スタンプを自分で変更し、回覧文書に目を通し、スタンプを押すことが出来ます。

必要書類にボールペン等でサインや文字が書けます。   (手紙の宛名書き、銀行・郵便振込用紙等に自筆で必要事項を記入しています)

当然ですが資料を画面で見ながら、パソコンで資料作成等を行っています。 (ルーペと異なり、両手が自在に使えますので、キーボード操作も容易です)

白黒反転機能を使用し、写真やパンフレットを確認したり、一般資料を読んだり、使い分けています。

訓練等

文字を書くには、画面を見ながらペンを動かすので、多少訓練や慣れが必要です。 LVST東京で若干コツを教えていただきました。あとは、自分で訓練すれば字は上達します。

種類・特徴等

  大別して、机上設置タイプと小型で携行容易なハンディタイプがあるようです。

私が使用している機器

  職場と自宅で机上設置タイプを使用しています。職場で使用しているものは、液晶テレビにカメラが取付けられたもので、パソコンの液晶ディスプレイが2台並べたような形で、設置スペースが狭くて済むので、机が広く使えますが、欠点は、印刷物(被写体)をスライドさせる機能がありません。自宅で使用しているものは、一般的なもので、印刷物のスライドは自在ですが、机が広く占領され他の作業がやりにくい面があります。

他に、こんな使い方をしていますという情報があれば教えて下さい

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