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拡大・縮小ルーペこんなふうにつかっています

拡大ルーペを使ってみて

工事中

縮小ルーペを使ってみて

LVST東京に参加した中で縮小ルーペというものを知り、感激しました。早速サポータのひとりに相談し注文しました。私が体験した縮小ルーペについてお届けします。

直径 75o−4のレンズです。(-1〜-20ぐらいまであるとの事)。  50cmのチェーンが付いています。

先日、山下公園にほど近い「横浜人形の家」に縮小ルーペを引っさげ、一人で 行って来ました。

兎に角、眩しくないのです。遮光眼鏡では成しえないことを見事に遣ってくれます。それをいい事に今度はその足で、夕日の眩しい山下公園に出てみました。外用帽子のハンティングキャップとの相性は抜群です。やっぱり眩しくないのです。ですから、建物の全体像や人々の流れや動き等、手に取る様に分かるのです。いっその事、自分の眼が縮小ルーペになればいいと思ったくらいです。

それと、私の武器の1つに、単眼鏡があります。飛んでいる飛行機や、走っているバスでも手懐ける程の腕前です。それは、片方の手でピント合わせが瞬時に出来るからです。其れと言うのも、眼球運動が基本にはあります。やはり全ての基本は、1にも2にも眼球運動が大事、肝要と言えます。

5年前に視力障害センターで、指導員から訓練を受けた事の1つです。無駄がありません。全て役立って居ります。

私は数年前から、神奈川県横浜市にあります、訪問施術の職場で鍼師として働いております。いわゆるチーム医療の一環として、運転手の先生方と手を携えながら、「日々新た也」との気持ちで、感謝と親孝行だとの思いで楽しく仕事をしています。

網膜色素変性症で2種4級です。視野が8度以下です。視力は両眼とも0,5あります。白内障あり、夜盲症ありで、白状歩行をしています。29歳で医師から宣告、現在に至ります。

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