実習生が9名、24日から来ている。息子たちとほぼ同じ年齢のその人たちの記録を読みながら、自分自身の文章力の稚拙さなどを感じている。その自分が、実習生の総括担当者として実習記録の、コピーの方に赤ペンでビッシリと添削している。妙な感じがするものの避けて通れないと、一生懸命取り組んではいる。
息子たちとは違ってと様々な会話はするものの、いったいどれだけその本心に肉薄しているかは疑問ではあるが、第三者であるということが幸いしているのか、または、他人であるという気楽さなのか、思いのたけを話せるのである。
ただ、彼や彼女らの求めていることを的確にとらえられているかは疑問である。記録を読みながら、どのように書き、アドバイスをすればよいのか、悩んでいる。