今年就職した長男の配属先が決まった。今月末まで大阪で研修を受けていたが、配属先は北関東支店。つくば市だそうだ。二男ともさっそく連絡を取り合っていて、兄弟があることを、うらやましく感じたりしている。父親としては、三人で酒が飲める楽しみができたとほくそえんでいる。早々、10月31日と12月12日は予定を空けておくように話した
さて、最近、ロービジョンの相談の中で会社や学校で自分自身が取り組みたいことがあって、何とか解決したいと専門職を頼って相談した際に、「それは無理。別の道を模索しては」と言われ凹んでいる話が多い。若いころ、ともにロービジョンケアについて議論し合った仲間の中にも、平然と「見えないから、あきらめて新しい道を模索した方が利口だよ」とアドバイスをする人もいる。中には、「ロービジョン者は結局見えないんだから・・」まあ適当でいいよという輩もいる。
ここ数年、ロービジョンの中にもそういう人がいる。「困っていないんですけど・・・」「とりあえず・・・知っておいた方が」と。
そこで思うこと。どうしてチャレンジしないんだろう?できない理由を探すなら、最初からやらなければいいような気がする。