極めと肌理 (2010/08/02)
カテゴリー: 総合
投稿者: SuperVisor
真夏の曇った日、木々の葉にあたる光がほどよく輝いていてみえるのがいい。もちろん、ジリジリと焼き付くような光が葉にあたって輝くのもいい。蝉がジユワジュワと鳴くのも、日射しが強いときの方が趣がある。
日中コントラストなんかを考えて風景を見ていると、光量に圧倒されて、しっかり見ていないことがある。空と雲の肌理や土と石の肌理なんかを見ていると、光量によってずいぶん見え方や感じ方が違うように思うのだ。
図と地の関係も、肌理の細かさや明るさが肝心だ。とは言え、結構無自覚に見ている。
まだまだ、見ることに意欲的になりきれていないのかも知れない。
その時その時の、その場その場の見えを楽しむ余裕を常に持っていたい。
日中コントラストなんかを考えて風景を見ていると、光量に圧倒されて、しっかり見ていないことがある。空と雲の肌理や土と石の肌理なんかを見ていると、光量によってずいぶん見え方や感じ方が違うように思うのだ。
図と地の関係も、肌理の細かさや明るさが肝心だ。とは言え、結構無自覚に見ている。
まだまだ、見ることに意欲的になりきれていないのかも知れない。
その時その時の、その場その場の見えを楽しむ余裕を常に持っていたい。