居酒屋で (2009/08/23)
カテゴリー: 総合
投稿者: SuperVisor
川越が舞台になっている「つばさ」という連ドラ。出勤に間に合わないので、昼休みに欠かさず見ている。その中で「小江戸」という小料理屋が出てくる。月に数度行く居酒屋はドラマほど洒落ていない。ほっとする居場所の一つだ。カウンター席に座って小一時間ほど時間を過ごせばそれで満足だ。ビールをほんの少し飲みつつ、話を聴くとはなしに聞いている。たまに隣に座った人と話す。今日もそんな日だった。
話題は食べ物の話だった。味覚の話になるとなかなか面白いけれども難しい。面白いというのは、「甘い」「辛い」「酸っぱい」「苦い」「うまい」と言う限られた言葉の中でそのものを伝えなくてはならないから。難しいというのは、共有したい感覚を言葉で表現するには語彙がたりないから。
例えば、柑橘類は様々な種類がある。ポンカンだのネーブル、オレンジ、グレープフルーツ、ミカンだの・・・。それぞれ甘さや、瑞々しさや香りなど個性揃いであるが、単語としてしっかり表現できる言葉が限られている。
これらの個性を一言で表現できる術が出来れば、より感覚としては開かれていくように感じる。
話題は食べ物の話だった。味覚の話になるとなかなか面白いけれども難しい。面白いというのは、「甘い」「辛い」「酸っぱい」「苦い」「うまい」と言う限られた言葉の中でそのものを伝えなくてはならないから。難しいというのは、共有したい感覚を言葉で表現するには語彙がたりないから。
例えば、柑橘類は様々な種類がある。ポンカンだのネーブル、オレンジ、グレープフルーツ、ミカンだの・・・。それぞれ甘さや、瑞々しさや香りなど個性揃いであるが、単語としてしっかり表現できる言葉が限られている。
これらの個性を一言で表現できる術が出来れば、より感覚としては開かれていくように感じる。