ここ数日、小さい秋がやってきている。17時過ぎに陽が傾き始めると、ツユムシの「ズィズィジジジ」とかクサキリの「ジィーッジィーッ」という鳴き声が夜半中聴こえる。もう、そこまで、秋がやってきているのである。
 秋と言えば、新型インフルエンザが猛威を振るうと予測されている。関西地方でインフルエンザが流行した際に第一波と言われ、世界的に言われているパンデミィックを経験したかのように扱われているが、実際にはまだ、日本社会においては経験していない。これからが正念場と言えよう。そろそろ、マスクや消毒用のジェル、水を備蓄しようと考えている。