雨が降り続いている。雨樋を流れる水音に耳を傾ける。新幹線の高架橋から聞こえてくる走行音も雨音に消され、日常生活音から離れた静寂さを味わっている。
今日は、仕事帰りに「天麩羅」を食べた。熱々で出されるそのチェーン店の安さと、そこそこの味に満足し、サービスについて考えている。
職場では、相手方の市役所とケースワーカーとのボタンのかけ違いがあり、その修復に一日費やした。お互いに相手がやってくれるはずというだけのものだが、それぞれが自分の主張ばかり。自分の話し方が誤解を招いていると思えないところに、なんとも言い難い気分になる。
3年間を過ごした関東の職場で、上司に対して、明確な指示だしをしなければ混乱することを随分指摘されたなぁと反省しきり。まだまだ、未熟者ではあるが、きちんと誤解が生まれないようにと改めて、気を引き締めた。
また、問題が生じた場合に、スピード感を持って、早々に取り組むことの大切さも指摘されていたなぁ等と感じながら、ケースワーカーさんに、アドバイスしたけれど、それでよかったのかを思案中。
一番は、関わる利用者さんにとって、どうなのかなのだが、普段の自分の仕事ぶりを、折々に徹底検証することの必然を感じている。