明け方に何度も何度も目が覚める。十分に「からだ」を休めたという実感にほど遠く、重いからだを引きずっている感覚が残っている。そう言う日は、心の方も鈍感になっていて、驚きが少ない。仕事ぶりにも反映していることと思う。
なぜか、そう言う日に限って様々なことが起きる。こころと現実が重なり合っているように感じつつも、先ほど述べたように、こころが鈍感な分だけ解決策が見いだせないでいる。今日もそんな一日のひとつ。感情や気分という不確かなものに惑わされたくないにも関わらず、次々と泡のように様々な想念が消えては生じ、生じては消えを繰り返しているのだ。
ゆっくりと風呂にでもつかりながら、体制を立て直すことにしよう