久しぶりに、ロービジョンケア北海道に。積雪を踏みしめる音に感動する。キュッキュッ、ザクザクいう音は耳に心地よい。車音をとるのは難しいし、雪明りは思いのほかまぶしい。更に、路面の凸凹(雪山やマンホールの窪み)に足がとられることを思うと、ロービジョンの人たちが、出かけることもままならないのが現状だろうなぁと一人合点している。
ロービジョンケアの会も、去年から毎月第2週の土曜日に行い始めて10回。継続は力だと改めて思った。眼科医、視能訓練士、特別支援学校の教員、歩行訓練士がサポーターとして、更に当事者と同じ目線で様々に意見交換するのが、とてもいい感じなのだ。
これからが本当の意味でのスタート。楽しみにしている。